日々

まいにち。いや、ときどき。

町田康フィーバー

町田康さん熱冷めやらず。

町田さんの名前は前から知っていたけど読んだことはなくて。なんか謎の先入観で、子供とかを主人公にして、国語の教科書に載りそうな話を書く人のような気がしてて。笑 

でもなぜか1冊手にとって読んでみたんですね。わたしは未読の作家の作品を読む時は短編から入ることが多いので、「浄土」という本を読んでみた。そしたら。めちゃくちゃ面白い。例の謎のイメージとは真逆の、かなり型破りな人で。私は一気に虜になった!町田さんは元パンクロッカーで詩人だった。いや、冗談じゃなしに。

言葉のチョイスが自由で、ていうか何でもありすぎて好きだ。秩序なさそうであるとこが好きだ。テンション高いとこが好きだ。滑稽で、笑わされて、でも哀しくてたまらないとこが好きだ!

 

ここのところは「告白」を夢中で読んで、読み終わって、うおー、哀しすぎる、と思って、母にこの感動を伝えたら、今度は母が読み始めた。わたしのおすすめっぷりが良かったらしい。自分がぐっときたものを、他の人が共有してくれるというのはうれしい。