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日々

まいにち。いや、ときどき。

いないみたいにするっていうことは

人のことをいないみたいにするっていうことは、その人が今どんな状況にあるかってことも黙殺することになるわけで

例えば病気で死にかけてるかもしれない。例えば転勤でアフリカに飛ばされてるかもしれない。黙殺したらそういうの全部、知ることもできないわけで。つまり相手がどんなものすごい状況になろうとも関係ないよ、どうでもいいよ、っていう意思表示なわけだ。わけだ、というかそう思われても仕方ない。

 

誰かに自分をいないみたいにされるっていうことは、自分が生きてたって死んでたってどっちでもいい、みたいに言われているみたいな気がしてきて

そうやって存在の根っこから揺らいでくると、たくさんの価値をどんどん見出せなくなってくる。自分をとても低く位置付けてしまう。位置付けるほど、すりへっていく。卑屈になっていく。捨てられて怒りを溜め込んだ、歯を剥くのらねこみたいに、相対してくれる人を、攻撃し責めたくなってくる。本当は優しくしたいのに。ねこだってはじめから敵意があったわけじゃないはずで。

そんなスパイラルが極まると、本当にうんざりしてしまう。うんざりが通り過ぎるのを待って、またどうにか日々を送るけど、たぶんそれは自分を鈍くさせてるだけだから、きっとなんか違う。