日々

まいにち。いや、ときどき。

「ビアズリーと日本」 展

に行ってきました!!

ビアズリーです。

この人との出会いは図書館でした。たまたま画集を手に取りまして、なんかいいな、名前覚えとこう。。と思ったのがきっかけ。

 

めでたく初ビアズリーと相成った訳ですが、原画を見た感じは、

ゴーリーを見た時と感覚が似てました。エドワード・ゴーリーも彼と同じで白黒の線画を描く人です。画家、芸術家、というよりは、描いたものが印刷物になることを想定している、今で言うイラストレーターです。

美術館に行って、生で絵を見た時に感じるのって、

何よりその作品のサイズ感とか、立体感が大きいような気がします。思ったより大きくて圧倒されたりとか。絵の具が盛り上がるように塗られていたりとか。画像とかではわからなかった、筆の跡とか。立派な額縁とか。

でもビアズリーゴーリーも、そういった意味では良くも悪くも裏切らない、というのかな、そのまんま、なんです。見たことのあるものが、全くそのままここにある、という感じ。原画のサイズもほぼ原寸大。だからこそすごいのですが。というのも線がめちゃくちゃ細かいからです。つーっと引かれる迷いのない線。どんなに間近で見ても完全な仕上がり。今の世のように、後からデジタル処理とかないですからね。本当に完成度が高くて惚れ惚れとしてしまいます。

 

ビアズリーの作品、特にサロメの一連の挿画は有名だと思うのですが、

白と黒の比率とか、模様とか、なんだかとにかくデザイン性が高くて。センスが良すぎて。妖しげなフェロモンが漂っていました。

 

行ってよかったなー。