日々

まいにち。いや、ときどき。

「楢山節考」

今村監督の「楢山節考」観ました。素晴らしかったです。

私は映画の中でも、こういう小さなコミュニティで繰り広げられる、閉鎖的で、それゆえにユニークな、はたから見ると奇妙な習慣や風俗、そういうものを描いた作品にとても惹かれます。

例えばこの映画みたいに山奥の小さな村とか。閉じられた家庭、その中の不思議なルールとか。その地域独自の宗教、儀式やお祈りとか。保守的な集まりにおける暗黙の了解と、それが破られた時の過激な応酬とか。そんなやつ。

逆に(逆?)アクションとかSFとかにはあまりそそられません。スターウォーズもちゃんと見たことがありません。一度見てみようと思ったのだけれど、冒頭で物語の設定がだーっと出てくる、あの時点で萎えてしまった…。笑

偏ってますね。

 

楢山節考。最後、おっかぁをおぶって山を歩くシーンは本当に息の詰まる程壮観で、タルコフスキーノスタルジアを思い出しました。ノスタルジアのラストもすごいんだ。

 

今村監督の作品はまだ3つしか見ていないので、他作品を見るのが楽しみです。