日々

まいにち。いや、ときどき。

「アクト・オブ・キリング」

アクト・オブ・キリング」、みました。

40年前のインドネシアの大量虐殺にまつわるドキュメンタリーなのですが、

んー、なんというか、とても、いやな気持ちになりました。

 

とても変わった手法の映画で、

タイトルの通り、killing のact、です。

虐殺者側に、その虐殺を再現する映画を作りませんか、と持ちかけ、

その撮影風景を、撮影する、という構成です。

そのたくさん人を殺した人たちは、自分たちがしたことについて悔やんだりとかはしてないのですね。むしろ誇らしげに、殺戮方法とかを語る。

その、開き直った感じ、というか、繊細さのかけらもない感じというのか。

そういうのが、日本だったら心根の腐った政治家、みたいな感じがして。

受け入れがたい下品さが。

 

映画自体はすごく意味のある作品だと思ったのですが、

とにかく、あの男の人たちが、生々しくて、汚くて、なかなかインパクトのある映画でした。